◆イチョウの考察。。。４◆

さて。。

過酷な　日々は続く

年末まで　休みはない。。
講演会とか　講習会とか　サイン会　指導は　土日もなくしなくては　いけない

その　講演会は
「若さの秘訣」だって

わたしだって　聞きたい。。

「どうしたら　若くなれるの？？」ってね

たるんだ　顔を　みて
たるんだ　身体をみて
そして　くすんだ　肌
なにも　若くない
よぼよぼな　みにくくなって



ジャミラの　ようだ。。

土曜の講演会では
すこし　黙っていた。。
じつは　偉い人って　いう　ひとなのか
わたしは　ファンにいろいろ　話しかけられ
お礼に　まわって　いた
２００人以上の　観衆のなか
ハイヒールに　がんばって　背筋をのばし
明るく振る舞っていた。。

なのに　その　偉い人の奥さん？？らしき人（あとでわかったけど）が

「なにしてるの　こっちよ　ぐずぐずして」と　観衆の前で
わたしの手をひっぱる

わたしは　思わず　倒れるとおもった。。

話がおわると
わたしのまわりには　人だかりがおこり
サイン攻めにあった

すると　また　その人がきて

「なにしてるの　みんな　あなたをまってるのよ」と
パネラーや　お偉いさんが集まる会場につれていった

わたしは　その席で１時間　まったく　話さないで
すわって　いた

そんなの　って　必要なのだろうか

すごい　全国からあつまった
わたしの　ファンに挨拶したほうが　よっぽどの
幸せが　ひろがると　思った。。

なのに　何も言えない

まだ　若いのかもしれない
本音で　生きていくことが
わたしの　生きたい　方向ではないか。。

イチョウが　黄色くなる前に
わたしは　もっと　みんなに　イチョウを話したい。。

しかし　おばさんの　教室がもうはじまる
昨日も　１０時からなのに
９時半にわたしは　遠くに車を起きに行く間に
もう　１０名　来ていた。。

わたしは　そんな私に会いに来る　小さな人々を
偉いと言われるひとより　大切にしたい